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二次汚染防止洗浄剤 アースガイアリーン

使用説明書

ガソリン、軽油、灯油、オイル等鉱物油対象。

散布する場合は、市販の噴霧器を使用して下さい。
(できる限り、油を回収してから使用する)

オイル交換等で油をこぼした場合(コンクリート、アスファルト、敷き鉄板の上)

少量の場合は10倍に希釈した液を吹きかけて、ブラッシングした後にウエス等で拭き取る。 量が多い場合は吸着マット等でオイル回収後、アースガイアクリーンを散布し、ブラッシングしながら大量の水で洗い流して下さい。 アスファルト舗装路の場合、油のシミ後が残る場合があります。

部品、工具類の洗浄

バケツ等に10~15倍に希釈した液を入れ、工具類を数分漬け置きし、こすり洗いをする。 特にグリスの場合は充分にこすり洗いをする。

使用済みオイル缶の洗浄

オイル缶内の油をウエス等で拭き取り、10~15倍に希釈した液を約3分の1程度入れ、充分にこすり洗いをして下さい。油の種類によっては2~3回洗浄が必要な場合もあります。

大型車や重機の洗車

15倍に希釈した液をバケツ等に入れて洗車ブラシ等で洗車して下さい。また、高圧洗車機の場合は、20~30倍希釈でご使用下さい。 落ち具合に応じて希釈率を変えてみて下さい。(40℃以下での使用)

洗車後に出た油処理、又は雨天時の水溜りの油紋処理

洗車後に出た浮上油や、雨天時の油紋には、20~30倍に希釈した液を準備し散布して下さい。 この時、噴霧器や高圧洗浄器を使用すると便利です。

現地で作業する時(土壌への漏れ)

現地での修理作業やオイル交換等で油をこぼしてしまった時等に備え、あらかじめポリ容器等に10倍に希釈したを作り、サービスカーに積んで置くと良い。 ※希釈液は1ヶ月以内にご使用下さい。 除去方法については、別紙の使用方法及び使用説明書を参考にして下さい。

油流出事故の場合

流出事故の場合は、現場の状況や環境がさまざまなため、別紙の使用方法及び使用説明書を参考に作業して下さい。 ※中和剤との併用はしないで下さい。また、一度乳化したオイルはアースガイアクリーンを使用しても元には戻りません。

油の付着した軍手や作業着の洗濯

アースガイアクリーンの原液をコップ2分の1程度洗濯機に入れ洗濯して下さい。 油分は良く落ちますが、黒いシミが残る場合があります。 また、他の洗濯洗剤と併用もできます。

参考

現在、国や地方自治体等では、事業者に対して環境問題に真剣に取り組むよう、指導を強化しています。 全ての事業者に対してISOの取得を推進しています。 (噴霧器・高圧洗浄器を一緒に設置することを推奨します)

使用上の注意

注意:濁水排水処理で使用する場合は各自治体・関係諸官庁・関係組合等の許可を受けてからご使用下さい。

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